コンテンツ情報
公開日 |
2014/04/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
611KB
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要約
予算や人的資源の増加ペースを上回るデータの爆発的増加に、企業はどのように対処しているだろうか。データベースの肥大化により、アプリケーションのパフォーマンスが低下し、運用の安定性が脅かされる中、LOB SLA (基幹業務のサービスレベル契約) をどのように達成しているのか。また、コンプライアンス要件を満たしつつ、運用データベースからデータを削除できているだろうか。
世界有数のIT企業であるHPにとっても、上記の課題は深刻で、ストレージインフラストラクチャのTCOの増加が問題となっていた。ストレージの削減効果が高可用性、ディザスタリカバリ、データベースクローンに及ぶため、同社はストレージの削減に取り組み、ストレージを48%削減、フルバックアップの所要時間を37%削減、ユーザーのデータクエリの所要時間を89%改善し、生産性を向上するなどの成果を上げた。
本資料では、同社がどのようにしてこれら成果を達成したのか、具体的な対策を解説する。また、この対策によって新たに得た知識もあわせて紹介。現在でも続くデータの著しい増加を制御下に置いたという同社の取り組みを詳しく見ていこう。