コンテンツ情報
公開日 |
2014/03/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
2MB
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要約
ユーザーが、1人1台のデバイスを単一OSで使用する時代は終わった。ユーザーが複数のモバイルデバイス経由で社内外からネットワークに接続する環境が普及し、従来の管理方法では対応しきれなくなっているのが現状だ。
本項では、エンドユーザー環境が変化する中、仮想デスクトップインフラストラクチャを検討すべき3つの理由を、導入した海外企業や病院、市町村の事例とともに解説する。いずれも、IT部門は管理性を損なわず、エンドユーザーは任意のデバイスから職場のデータおよびアプリケーションにアクセスできるメリットを享受している実例だ。デスクトップ管理の容易さ、任意のデバイスからの柔軟なアクセス、デバイス紛失によるデータ損失の危険性回避などのメリットに加え、50%を超える導入コスト、人件費の削減や導入後5年間のROI中央値が367%とする調査データも紹介、投資対効果の高さもあわせて紹介している。
今後は運用コスト削減に加え、ビジネス継続性の確保、IT管理の簡素化、優先度の高いタスクへの ITリソースの再割り当て、ビジネス即応性の向上などのメリットを見込んでいるというデスクトップ仮想化製品導入のメリットをまずは資料から確認してほしい。