事例
デル株式会社
建設業界の高度計算処理で実測評価、「コンパクトデータセンター」の導入効果とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2013/11/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
3.38MB
|
要約
土木、建築、電気、機械を扱う総合建設コンサルタントであるニュージェック。早くから汎用コンピュータを導入して高度計算処理に取り組んできた同社は、2000年にはクライアントPCの性能向上に伴いPCクラスタによるハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)環境を構築。得られた緻密な計算結果を基に、顧客への調査報告、コンサルティング業務を行ってきた。
同社のコンサルティング、調査報告書作成業務において、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)環境を用いた高度計算は不可欠となる。しかし、近年顧客の要求はさらに高度化し、より精密な計算結果を得るためのデータ要素数が激増。単純計算しても従来の25倍の計算能力が必要となることから、現状のHPC環境ではいずれ処理性能不足に陥ることが予測された。
そして2013年、経営層の判断を得てHPC環境の増強を決定。その実現に当たって「ラック搭載時の集積密度の向上」「処理性能の向上」を掲げ、製品選定に着手する。この資料では、同社において「これまで5日間かかっていた処理が2日間で終わる」といった検証結果を実現した「コンパクトデータセンター」の選定理由を詳しく解説する。