コンテンツ情報
公開日 |
2013/11/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
30ページ |
ファイルサイズ |
818KB
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要約
あらゆる企業や組織において欠かすことのできない電子メール。場所を問わずに電子メールで業務を行いたいというニーズから、クラウドへの移行を考えている企業も多い。また、最近ではスマートフォンをはじめとするPC以外のマルチデバイス対応も重要な要素だ。
しかし、日々送受信するメールの爆発的な増加やメールに添付するデータの大容量化は、IT部門にとって悩ましい課題だ。無料で大容量のメールサービスをユーザーがプライベートで使っている現在、会社のメールの方が使い勝手が悪いのでは、従業員の生産性向上は実現できないだろう。
この資料では、マルチデバイスに対応した大容量Webメールを低コストに運用できる画期的なメールシステムの詳細を紹介する。KVS(キーバリューストア)を活用した分散ストレージシステムで汎用IAサーバをP2Pで接続した上で、論理的に1つの「リング」構造を取ることが特徴だ。なぜこのような構造なら大容量のメールストレージでも高速に処理し、しかも低コストで運用できるのか? その秘密を資料で詳しく解説していこう。