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SDLジャパン株式会社(RWS グループ)

技術文書・技術解説

SDLジャパン株式会社(RWS グループ)

技術文書やマニュアルなどのコンテンツ管理の新手法、「構造化コンテンツ手法」とは?

コンテンツ情報
公開日 2013/11/12 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 1010KB
要約
 グローバル市場により早く、より効率的に進出し、浸透するためには、コンテンツ管理が重要な要素になる。しかし、従来のコンテンツ管理手法では、コンテンツがコンテキストにロックインされるため、共有が困難なことが課題だった。ある製品についての説明が別の製品の説明とほぼ同じになることはよくあるため、コンテキストへの依存は問題です。例えば、あるプリンタのインクカートリッジを交換する作業は、恐らく他の15種類のモデルでもほぼ同じだろう。このように労力やコストが浪費されることに加え、技術情報に一貫性がないため適切な情報を見つけられず不満を抱えた顧客が、サポートサービスに問い合わせの電話をかけるようになってしまう。

 このような課題を解決するコンテンツ管理手法として注目されているのが、「構造化コンテンツ手法」だ。構造化コンテンツ手法はその名が示す通り、コンテンツを構造化して再利用可能なコンポーネントに分割する。それらの細分化されたコンポーネントは、XMLトピックに保存される。このホワイトペーパーでは、グローバルでWebサイトを運営する企業のために、構造化コンテンツ手法の概要とメリットを分かりやすく解説している。グローバルでWebサイトコンテンツ管理のROIを達成するための戦略とベストプラクティスを示そう。