コンテンツ情報
公開日 |
2013/09/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
545KB
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要約
タブレットやスマートフォンといったスマートデバイスは、その利便性の高さや可搬性の高さが受け、企業内に確実に浸透し始めている。実際、ヴイエムウェアの調査では、ITのモバイル化を求めるユーザーは8割以上に達しており、この動きは今後も拡大し続けるだろう。一方、Windows端末を中心とする既存のクライアントPCがなくなるわけではない。資料作成や図面設計といった腰を据えた用途にはクライアントPCの方が適するし、業務用システムの多くはWindowsアプリである。企業の端末管理者にとっては、こうした複数の端末を見据えつつ、ITのモバイル化を進める必要があるのだ。
多様化する端末を適切に運用管理するのは、口で言うほど簡単な話ではない。端末やアプリケーションの適切な管理やタイムリーな配備。企業ポリシーに則したセキュリティ対策――。端末管理者が解決すべき課題は、枚挙にいとまがない。各課題に対してのポイントソリューションは充実しつつあるものの、表面的な対策にとどまり、結果として管理の複雑化を招きかねない。その理由とは何か? 端末多様化時代に最適な解決策とは? 各種調査結果も交えつつ、こうした疑問への解答をあぶり出す。