コンテンツ情報
公開日 |
2013/09/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
1.64MB
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要約
プライベートクラウドでは、ITインフラ全体を最適化すべく、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークといった各要素を適切に構築・運用しなければならない。中でもデータベースには、システムの要として、常に優れたパフォーマンスが求められる。
抜群の安定感と圧倒的なシェアによって、ミッションクリティカルなシステムで用いられる「Oracle Database」(DB)。このOracle DB環境に導入されたストレージとして、世界でも豊富な実績を誇るのがEMCのストレージだ。
EMCはOracleとの長年のパートナー関係を通じ、EMCストレージ上でOracle DBパフォーマンスを最大化する非常に多くの方法を持っている。それは、Oracle DBやアプリケーション、DBAプロセスの変更を伴わずに、既存のOracle DB環境を最適化する方法だ。
特に、Oracle DBのバックアップ/リカバリでは、EMCのソリューションが優れた効果を発揮する。Oracle DBAにとって中心的なタスクであるOracle RMANを使用したバックアップ/リカバリでは、「EMC Data Domain Boost」と「Oracle Recovery Manager」を用いることで、バックアップ時間を18時間から2時間に短縮した事例もある。これによって、バックアップ/リカバリの間でも、本番DBの可用性とパフォーマンスを維持することが可能だ。
ホワイトペーパーでは、その他にもシステムを停止せずにOracle DBの管理を効率化し、パフォーマンスを向上させる方法について紹介している。ぜひご覧いただきたい。