技術文書・技術解説
インフォテリア株式会社
ビッグデータ分析基盤を10分の1の価格で Amazon Redshiftを使いこなす3つの条件
コンテンツ情報
公開日 |
2013/07/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
3.22MB
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要約
2012 年11 月、Amazon WebServicesが発表した「Amazon Redshift」(以下Redshift)で多くの企業に衝撃が走った。Redshift はペタバイト級のデータウェアハウスを、アプライアンス型の10分の1 の価格で利用できるクラウドサービス。データ分析のすそ野を広げる起爆剤となり得るサービスだ。
ただRedshift を使うためには3つの条件がある。1つはRedshiftに入れる多種多様なデータを効率よく収集・管理する仕組みの整備。2つ目は分析対象データの柔軟な加工・変換。3つ目は分析活動を確実に定着させる分析ツールの選定だ。
ではこれらを解決するポイントは何か? それはMicrosoft Excel やCSV、各種クラウドサービスなどに幅広く対応したETLツールの選択にある。特にRedshift からExcel にデータ出力が可能など、使い慣れた環境ですぐに分析を始められることが定着の鍵を握っている。Redshiftを生かし切り、低コストでデータ分析に乗り出す秘訣を紹介する。