BYODが失敗する3つの理由と、成功のための5つの条件

　バズワードとしてIT業界を賑わしている「BYOD（私物端末の業務利用）」。一部のMDM（モバイルデバイス管理）ベンダーや外資系ネットワークベンダーを中心に、IT業界は必死にBYODを推進しようと躍起になってきたが、正直なところ実体は「お寒い限り」と言わざるを得ないのが現状だ。私物“勝手”持ち込み端末が社内にはびこる中途半端なBYODの状況は、欧米でも「シャドーIT」と呼ばれて大きなセキュリティリスクとして認識されている。

　このホワイトペーパーでは、国内に限らず世界中の企業で共通する「BYODが失敗してしまう3つの要因」を明らかにするとともに、MDM業界のリーダーが成功のための5つのポイントを解説する。BYODの推進は、やり方次第では企業にとってのセキュリティリスクの温床を最小化し、同時に生産性向上を実現する可能性も秘めている。ぜひ本文書を自社のBYOD導入成功のために役立ててほしい。