コンテンツ情報
公開日 |
2013/05/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
3.65MB
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要約
企業内で作成、取得した大量のデータを統合的に管理するためのフレームワーク、いわゆる「ECM(エンタープライズコンテンツ管理)」の重要性はこれまで何度も叫ばれてきた。しかし、これまでのコンテンツ管理には大きく4つの課題があった。それは「コンプライアンス準拠と規制対応」「情報漏えい防止」「業務リスクの低減」「業務効率の向上」である。これらの課題にまとめて対応できるECM製品は、残念ながら市場には少ないのが現状だ。
近年では多くの企業がグローバルにビジネスを展開しており、海外での訴訟も企業のリスク対策の一部として対応しなければならない。そのため、コンプライアンス準拠や規制対応に関して、企業内での意思決定に至る経緯を、証拠を持って説明する必要がある。
また、最近、日本でも海外企業に情報が漏出したために、ビジネスに大きな影響を与え、訴訟になるケースも見られる。文書や電子メールには、厳格なアクセス管理とアクセス、参照、変更などに対する監査証跡が求められる。
ますます企業活動がグローバル化する中で、コンテンツ管理にはどのような機能が求められるのか。本文書で詳しく解説していこう。