技術文書・技術解説
ヴイエムウェア株式会社
Windows XPユーザーがOS移行前/移行後に気を付けるべき“7つのポイント”
コンテンツ情報
公開日 |
2013/05/20 |
フォーマット |
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種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
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要約
2014年4月のWindows XPサポート期間終了が間近に迫っている。しかし、いまだに多くの企業がXPを使い続けている。米Dimensional Research が2010年、950 人の企業のIT プロフェッショナルを対象に行ったアンケート調査でも、48%が「サポート期間終了後も同OS を使い続ける」と答えたという。
だが、2014年4月8日以降もこのOSを使い続ける企業は、社内システムをセキュリティ面で大きなリスクにさらすことになる。それだけではなく、生産性の低下、運用コスト増大、さらには社内システムの標準化やコンプライアンス面でも苦労する可能性がある。Windows XPを使い続けることによるリスクを今あらためて吟味することが重要だ。
ただ、新しいOSへの移行とそのために必要なハードウェアの配備には多大な手間とコストが掛かる。移行に必要な時間を考えれば、アップグレードに向けた計画には今からでも着手すべきだ。では移行をスムーズに進めるためにはどのような点に留意すればよいのだろうか? 今すぐ移行に乗り出すべき理由と、移行前、移行後に必ず押さえておくべき7つのポイントを紹介する。