コンテンツ情報
公開日 |
2013/05/20 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
1 |
ファイルサイズ |
-
|
要約
東京で働く開発者のA君は、大阪拠点の要求管理チーム、中国拠点のテストチームと日々やり取りして開発を進めていた。しかし手戻りが頻繁に発生することから「情報伝達がうまくいっていないのでは」と悩んでいた。だが指示の意図を確認するために要求やテスト関連の情報をいちいち送ってもらうのも手間が掛かる。「どうすれば手間なく手戻りを防げるのだろう?」
プロジェクトを取り仕切るB部長は、コスト削減を狙って中国でのテスト作業を実現したが、意外にコストが掛かることに悩んでいた。原因は「状況確認の出張が多い」「テストケースの記載にばらつきがあり手戻りの原因になっている」ことだった。「もっとテストチームと正確に意思疎通する方法はないものか?」
だが、そもそもチーム間の仲は最悪だった。要求管理チームがまとめた過剰な内容に開発チームは抗議するばかり。不正確なバグ報告をするテストチームにも常にいら立っていた。「もっと各チームが理解、協力し合えれば、こんなに手間も時間も掛からないのに……」――こうした失敗事例は決してひとごとではない。彼らの悩みがうそのように解消した“5つの方法”を紹介する。