コンテンツ情報
公開日 |
2013/06/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
581KB
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要約
米ESGが実施した2012年のIT支出に関する調査によると、「データバックアップおよびリカバリの向上」が優先事項の第1位に入った。データ保護がITイニシアチブの上位10位に入ることは珍しくないが、なぜ2012年は最上位に入ったのだろうか。その理由は、上位のIT課題の多くが実稼働データやそれを保護するバックアップシステムから発生するストレージ需要に関連または起因しているからに他ならない。
しかし、サーバ仮想化の増加、プライベートクラウドの増殖、増加し続ける非構造化データプール、「ビッグデータ」の出現といった状況の中、組織のデータは今後も増加の一途をたどっていく。そこで有効なのが「重複排除」ソリューションの導入だが、既に市場に多くの製品が投入されている現状では、「どの製品が自社の課題解決に適切なのか」を評価する必要がある。
このホワイトペーパーでは、上記調査結果から分かったユーザー企業のIT投資の優先度を俯瞰するとともに、多くのIT課題の原因となっているバックアップやストレージにおける重複排除の効果と、重複排除ソリューションを選定する上での評価ポイントを解説する。