コンテンツ情報
公開日 |
2013/05/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.46MB
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要約
昨今、製造業のグローバル化はますます進展しており、製造・生産拠点のシフトは当然のこと、最近では上流工程の設計・開発フェーズを担当する部門までを海外に移したり、海外のオフショア事業者に移管したりといったケースも増えている。
そこで課題として浮上しているのが知的財産保護の問題だ。設計フェーズまで海外にシフトするとなれば、さまざまな図面やドキュメントといった重要な機密情報をやり取り、共有しなければならない。だが、海外法人の従業員は現地採用することも多く、文化や価値観の違いから、日本流のセキュリティ教育によって啓蒙を行うだけでは情報を守りきれないのが実情だ。
そうした機密情報が、競合他社など関係者外に流出した場合、ビジネス面で受ける打撃は計り知れない。情報の持ち出しや流出が発生しうるリスクはこれまで以上に高まっているのだ。その意味でも最も重要なのは、一見適切な手段で社外に持ち出されたドキュメントの統制方法を早急に確立することなのである。
本ホワイトペーパーでは、ユーザー事例も含めて、情報流失が発生した場合の“最終解決”手段と成りうるドキュメントの統合管理という考え方を紹介していく。