コンテンツ情報
公開日 |
2013/04/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
187KB
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要約
仮想化システムの設計、サーバの追加導入や機種の更新を考える上で、必ず必要となる「性能の見積もり」。しかし、CPU性能やディスク性能が総合的に影響するアプリケーションには、性能を測るための「物差し」がなかなかない。そこで日本仮想化技術では、新世代プロセッサ「AMD Opteron 6300」シリーズの仮想化環境における性能を明らかにするために、一世代前の「AMD Opteron 6200」シリーズとの比較を実施した。
AMD Opteron 6300シリーズを搭載した「HP ProLiant BL465c Gen8」でサーバ性能をベンチマークテストで評価。AMD Opteron 6300シリーズと6200シリーズはソケット互換性があるため、プロセッサ以外は同一のサーバ環境で計測を行った。また、検証は仮想化ソフトウェアに「Windows Server 2012 Hyper-V」、ゲストOSに「Windows Server 2012」、データベースにMicrosoft SQL Server 2012」を使用している。
結果、新世代AMD Opteron 6300はどれほど性能向上を実現しているだろうか。ベンチマークテスト結果の詳細を示す。