コンテンツ情報
公開日 |
2013/02/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
43ページ |
ファイルサイズ |
384KB
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要約
コスト削減の取り組みが重視される現在の企業を取り巻く状況下で、システム運用についても業務の最適化と効率化が強く求められるようになってきた。その反面、仮想化技術やクラウド技術などの新技術によるシステム環境の変化が、運用管理者の負荷を増大している一面もある。
このような背景の中、運用管理ツールに求められる要件は、機能よりも操作性を重視するケースと、複雑な構成のシステムを監視する高い機能性を求めるケースに分かれてきているようだ。一方、複雑なシステムを監視する場合にも、「高機能な製品は操作や設定も難しい」「高機能製品は説明書やマニュアルが膨大なために、やりたいことを実現する方法が見つけにくい」という声も聞く。
しかし、実は高機能な製品ほど運用面や操作面に工夫がされている。本書では、高機能なシステム監視ソリューション「IBM Tivoli Netcool/OMNIbus」や「IBMTivoli Monitoring(ITM)」について、具体的な要件を中心に、その要件を実現する手順を解説。また、監視システムの構築・拡張を計画されている方のために、Tivoliの監視ソリューションの特徴と拡張性についても解説する。ぜひ本書を質の高い監視システムの構築に役立ててほしい。