技術文書・技術解説
ヴイエムウェア株式会社
TCO徹底比較:VMware vSphereとMicrosoft Hyper-V
コンテンツ情報
公開日 |
2013/01/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
2.63MB
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要約
総所有コスト(TCO)は企業のITインフラ基盤を比較選定する上で、最も重要な項目の1つだ。プラットフォームの購入コストとサポートコストに加えて、購入後の運用コストと管理コストを含んでいるため、企業にとって収益に大きく影響する可能性があるからだ。
仮想化プラットフォームを選択する場合は特にこのTCOの検討が重要になる。運用コストは時間がたつにつれてかさむため、データセンターに費やされる総コストの大部分を占める可能性がある。企業は運用コストと管理コストを削減することにより、システム管理者の作業時間を組織の競争力を向上させる戦略的なITイニシアチブに充てることができるのだ。
Principled Technologiesでは、「VMware vSphere 5」と「Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V」という2つの仮想化プラットフォームを複数のシナリオで比較した。このホワイトペーパーは、その結果を基に、VMware Cost-Per-Application Calculatorが算出した結果を使用して5つのシナリオで両製品のプラットフォームを検証し、想定されるTCO比較結果を紹介するリポートである。