技術文書・技術解説
トレンドマイクロ株式会社
国内で最も使われた標的型攻撃ツールは何だ!?──2012年上半期の標的型攻撃分析
コンテンツ情報
公開日 |
2012/12/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
23ページ |
ファイルサイズ |
1.7MB
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要約
標的型攻撃は単発でなく、さまざまな手段を駆使して繰り返される。攻撃対象として標的になった場合、攻撃は成功と失敗から学習を繰り返して仕掛け続けられる。企業は複数の攻撃から予兆を把握し、攻撃の最終目的である情報窃取を防ぐ取り組みが重要だ。
この資料では、2012年上半期(1月~6月)にかけてトレンドマイクロの日本国内に特化したリサーチ機関であるリージョナルトレンドラボが収集・分析した持続的標的型攻撃(APT:Advanced Persistent Threat)のサンプルを基に、統計データをまとめている。また、同時期に日本国内で最も顕著に使われていた攻撃ツールについて、よりプロアクティブな脅威動向分析を行うフォワードルッキングリサーチが独自に行った分析も併せて紹介している。標的型攻撃から自社を守る上で、まずはその特徴をしっかりと理解するためにぜひ参考にしてほしい資料だ。