技術文書・技術解説
富士通株式会社
思わぬトラブルが招くデスクトップ仮想化運用の破綻、その回避策とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2012/10/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
51ページ |
ファイルサイズ |
8.47MB
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要約
デスクトップ仮想化が、一気に身近なソリューションになってきた。従来のように、セキュリティやコンプライアンス強化の目的でシンクライアント端末を導入したり、あるいは画一的なクライアント環境だけを部分的に仮想化するだけでなく、近年では新たなワークスタイルへの対応や災害対策の目的で、もともと自由度が高かった個人のPC環境も仮想化環境上へ移行させる例が増えてきた。
しかし、こうした傾向はシステム運用管理の負荷を高めている面もある。これまでは、ユーザー個々人に任せられていたPC管理作業がサーバ管理者に集中することになるからだ。さらに仮想化の適用範囲が広がり、より多くのデスクトップ環境がサーバ上に集約されると、システム全体の可用性やパフォーマンスもより厳しく問われるようになる。
こうした新たな課題を解決するためのさまざまなソリューションを広く展開しているのが富士通。同社のシステム運用管理ソフトウェア製品群とともに、これまで数多くのプロジェクトを手掛ける中で培われた豊富なノウハウを駆使し、デスクトップ仮想化システムの可用性向上と管理効率化の実現を支援している。本ホワイトペーパーでは、そうした同社のベストプラクティスが余す所なく紹介されている。