コンテンツ情報
公開日 |
2012/08/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
702KB
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要約
組織全体で活用されている開発手法に関する調査により、一部のチームが反復型(イテラティブな)開発アプローチを利用していたにもかかわらず、多くのチームが依然として従来型のウォーターフォール開発モデルを利用し、課題に直面していたことが判明しました。
チームは長期に渡り、開発要求に取り組むことが頻繁にあり、開発中に要求が変更され、時間を無駄にしていました。さらに、開発後期の段階で、設計変更要求への対応に非常に高いコストがかかっていました。アーキテクチャー部門は、効率的なコラボレーションや資産の再利用に必要なツールや手法がチームに備わっていないために、コードの一貫性やコードの品質、開発者の生産性が不十分な水準であることも認識できました。
この取り組みは改革をサポートし、お客様と市場のニーズにより素早く対応できるように、アジャイル開発、コラボレーションと可視化の強化、資産の再利用を推進する方法を模索しはじめました。その効果を解説します。