事例
デル株式会社
iPadやAndroid端末の選択肢がある中で、Windowsタブレットを大学フィールドワーク用途に選んだ長崎大学の狙いとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2012/08/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.52MB
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要約
機動性や操作性に優れたタブレットの業務利用は、ワークスタイルを大きく変える原動力を持つ。ここ数年で多くのベンダーがタブレットを市場投入した結果、ユーザー企業が選定できる端末の種類は急速に充実しつつある。ただし、多くのタブレットはコンシューマー向けに開発・設計されており、企業利用に十分に耐えるかどうかは慎重に判断する必要がある。特に、重要情報を保護する安全性、過酷な利用にも耐える耐久性、既存資産を有効活用できる互換性は見逃せないチェックポイントだ。
複数のタブレットを比較検討した結果、上記3つの観点からWindowsタブレットが最も適切だと判断したのが、長崎大学である。長崎大学は、ケニアにおける熱帯性の感染症や健康障害に関するフィールド調査に、Windowsタブレットを選択した。その判断の根拠となった詳細理由とは何か。具体的な活用方法は。本資料は、長崎大学熱帯医学研究所の一瀬休生教授などの話を基に、これらを解き明かしている。業務に本当に生かせるタブレットとは何かを考えるきっかけにしていただきたい。