コンテンツ情報
公開日 |
2012/08/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
530KB
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要約
「トラフィック増大に十分対応できる、柔軟性と拡張性を備えた新しいネットワークを構築したい」――。白鶴酒造で情報システム室主任を務める勝部一郎氏は、こうした思いを胸に、ネットワークの再構築に乗り出した。
災害対策の一環として拠点間で実施するデータバックアップの時間短縮、経営層向けのテレビ会議システム導入に当たる回線コストの削減、さらに新規工場の設立による通信量増大への対処など、白鶴酒造のネットワークを取り巻くニーズは急速に拡大。さらには、クラウドの本格利用も視野に入る。ネットワークの刷新は、同社にとって、もはや避けることができない選択だったのだ。
多様なニーズに応えるためのネットワーク再構築に、白鶴酒造はどう挑んだのか。同社が決断したのは、品質を向上させながら運用コストを維持できるネットワークの構築だった。クラウドの本格利用やモバイル導入など、これさえあれば「何でもできる」と勝部氏に言わしめた、白鶴酒造の取り組みを支える新ネットワークの全貌を紹介する。