企業活動において、サービスの一層の効率化と高付加価値化が求められている。製品・サービスを利用されるお客様から企業内ユーザーまで、サポートサービスの満足度向上が、事業やプロジェクトの成否を握っているといっても過言ではない。
一方で、サポートサービスを提供する現場部門に目を向けると、課題が山積みとなっているのが現状である。たとえば、ヘルプデスクへの膨大な問い合せに対する、対応時間の超過と、作業効率改善策の欠如。サービス窓口の仕組みを作る人材と実績の不足。ERP導入のような大規模システムプロジェクトで、社内の運用管理への不安。というように、サービスデスク・ヘルプデスクの運用が重要なテーマとなっている。
本稿では、クレオネットワークスの協業パートナーで、サービスデスクやヘルプデスクの構築・運営などを手掛ける専門企業「ハウコム」が、業務改善の事例を中心に、そのノウハウを詳しく解説する。
【導入メリット】ITサービスデスク、ヘルプデスク、サポートセンターの効率化・高質化
【対象企業規模】大手・中堅
【製品形態】SaaS, オンプレミス, アウトソーシング, コンサルティング
【資料作成時期】2012年6月