コンテンツ情報
公開日 |
2008/02/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
329KB
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要約
IT環境はコスト削減およびアジリティ(ビジネスの機敏性)促進のため、統合化および仮想化の方向に向かっている。仮想化技術は、サーバやストレージ群のコンピューティングパワーと容量をより効率的に活用できるIT環境を実現する。先進的な企業は仮想化技術を活用し、コンピュータ環境の様相を抜本的に変革させてきている。いかなる規模のIT環境下においても、サーバ統合、省電力・省スペース、サーバHAおよび低価格でのDRに向けた仮想インフラが検討もしくは既に導入され始めている。
ストレージの仮想化により、集約型統合ストレージは従来型のストレージとは異なったさまざまな問題を抱えている。これらの問題を指摘し、課題を解決するために求められる諸機能について解説した後、その代表となるストレージについての提言を行う。