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日本アイ・ビー・エム株式会社

技術文書

日本アイ・ビー・エム株式会社

他社DWHユーザーがNetezzaへ移行するわけ

DWHアプライアンスの代表格、TeradataとNetezzaを徹底比較。現在の分析担当者の行動を考えれば、ビッグデータ時代に必要なDWHの姿が見えてくる。

コンテンツ情報
公開日 2012/06/14 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 1.14MB
要約
 Teradataはオンライン分析処理(OLTP)運用に特化した製品設計で、長年にわたりDWHベンダーとして独自の地位を維持してきた。一方、IBM Netezzaは大量データの照会・分析という用途目的に特化して開発されたDWHアプライアンスだ。このホワイトペーパーはTeradataとNetezza、世界を代表する2つのDWHアプライアンスを徹底比較した資料である。

 複雑な分析の実行は、企業の競争優位を実現する上で中核的な能力となりつつある。成長企業は顧客分析、収益分析、不正検出やリスク分析などをリアルタイムに実行して企業戦略を日々改善することで、競争力を強化している。分析担当者は、ある特定事象や傾向の原因となる答えを得るために幾つもの問(クエリ)を生成する。膨大な実データの奥底に隠れた手掛かりを求め、分析は繰り返し実行される。そのための分析プラットフォームはもはや高速は当たり前で、分析過程で気付いた新たな分析軸を自由自在に変えられる、必要なデータをすぐに追加できるといった運用簡易性が求められている。TeradataとNetezza、真にビッグデータ時代に必要なDWHはどちらだろうか?