コンテンツ情報
公開日 |
2012/06/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
938KB
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要約
「Exadataはその着想の一部をNetezzaとTeradataから得ている。両社のおかげでわれわれはハードウェア事業に着手し、そこに参入することになった」。オラクル創業者兼CEOのラリー・エリソンは、2011年1月27日の談話でそう述べた。「Oracle Exadata」はオンライントランザクション処理(OLTP)データベース管理システムを改良し、サン・マイクロシステムズの超並列ストレージシステムとを連携させることで、OLTPと分析クエリ処理の両立を目指したDWHアプライアンスといえるだろう。
一方、「IBM Netezza」は大量データの照会と分析を目的として設計されたDWHアプライアンスだ。その高いパフォーマンスに加え、運用操作性にも優れ、SQLとLinuxの基礎知識さえあれば動的に変化するワークロードに対して安定したサービスレベルを維持することができる。
このホワイトペーパーは、OLTPとDWHにおけるクエリ/分析処理の違いを説明するとともに、クエリパフォーマンス、運用簡易性の観点からOracle ExadataとIBM Netezzaを徹底的に比較した資料だ。DWHの真の目的とは何か。なぜDWHが必要なのか。その答えが本資料には示されている。