製品資料
デル株式会社
高性能サーバのボトルネックを解消する、柔軟なI/Oモジュールを提供
コンテンツ情報
公開日 |
2012/04/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
1.16MB
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要約
仮想環境やクラウドへと向かう市場トレンドを受け、サーバは常に最新の技術を取り入れながらそのスペックを向上させてきた。しかし、固定的なネットワークインタフェースがそのスループット向上を妨げるという問題が出ている。サーバでは長年に渡りシステムボード上に直接NICを取り付けるLOM(LAN on Motherboard)を提供してきた。そのため、ネットワーク性能が固定的になり、サーバの進化に見合う機能を提供できているとはいえなかった。
そんな中、デルは2012年3月、数多くの最新技術を取り入れた同社の12世代目となるサーバ製品群「PowerEdgeサーバ」シリーズを発表し、LOMをマザーボードから切り離してモジュール形式で提供する「デルセレクトネットワークアダプタ」を発表した。本稿では、サーバインタフェースの変遷を解説するとともに、ネットワークの多様性や柔軟性を実現するデルの新メニューを紹介する。