事例
      株式会社ネクスウェイ
      NECが製造業向けにBIのリードナーチャリング、2倍以上の案件化率:リードナーチャリング事例
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2011/12/20 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        事例 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        17ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  4.26MB
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      要約
      
         ネクスウェイのリードナーチャリングパッケージは、コミュニケーションプランニングを中心に、リードナーチャリングサイト制作やメール配信からログ分析までの全運用アウトソーシングのセットで構成される。
 同サービスを導入したNEC CRM本部 eマーケティング推進グループは、今回のリードナーチャリングの結果、すでに数件のRFP(顧客からの正式な提案依頼)を獲得しているとし、メール配信が終了する頃にはさらに具体的な商談が増えると期待する。
 同パッケージサービスの核は、見込み顧客が「なぜ顧客化しないのか?」の「不」の理由に着目することで、その「不」を払拭し、課題解決意欲を醸成するためのコミュニケーションシナリオ設計のノウハウにある。そのノウハウは、同社自身がB2Bソリューションを提供するベンダーとして、リードナーチャリング施策を数年前から自社で実行してきており、それを通して磨いてきた自社マーケティングの知見を方法論に凝縮し、それをサービスのフレームに落としている部分にある。
 このようなリードナーチャリングの手法は、従来のリード獲得施策と比較して、「商談や案件に繋がる確率が2倍近い」(NEC CRM本部 eマーケティング推進グループ)という。それは、しっかりと設計されたコミュニケーションシナリオが見込み顧客に響いた時、顧客の「タイミングキャッチ的なニーズの有無把握」だけではなく、「気付いていない課題に気付かせることでニーズそのものを作り出す」ことまで可能になるからだ。