最近の調査によると、職場で利用されているスマートフォンのうち、企業から支給されているものは36.5%足らずであると報告されている。つまり従業員の63.5%が自ら選んだスマートフォンを職場に持ち込み、企業ネットワークに接続していることになる。このように多くの従業員が自分で選択したスマートフォンを利用しており、IT部門ではWindows PCやMacユーザを始めとして、タブレット等の広範なタイプの端末を利用するユーザもサポートする必要に迫られている。これにより、企業ではこれまでのWindows PCやMacに対する知識に加え、モバイル端末の利用ポリシーや専門知識が重要になってきている。本ホワイトペーパーでは、PCユーザに加え、タブレットなどの高機能モバイル端末ユーザに対して、いかにコストを抑制しつつ、リモートによる効率的なテク二カルサポートを提供していくかといった視点から、企業の成功事例を交えつつベストプラクティスを提案する。