コンテンツ情報
公開日 |
2007/12/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
27ページ |
ファイルサイズ |
1.6MB
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要約
1250LPM〜5000LPMクラスの中低速の連続紙レーザープリンターは、定着方式がフラッシュ定着方式とヒートロール定着方式に分かれる。定着時に用紙に非接触であるフラッシュ定着方式は、価格が高価であるにもかかわらず多種多様の用紙に印刷が可能ということがあり、一般企業をはじめ印刷業、メーリング業、通販業、流通業、物流業、官公庁などで利用されている。
しかし、製造するプリンターメーカーは限られてきており、装置の選択肢はかなり狭まっている。メーカーの動向を見るに、低速機(2000LPM以下)の製造は2008年3月でほぼ終了の方向であり、来期以降このクラスを市場で手に入れるのは難しくなりそうだ。一方、中速機(3000LPM〜5000LPM)は機種が減るものの根強いリプレイス需要に応えるべく数社が継続して販売しているが、低速機同様その選択肢はかなり限られるようだ。
その中で、どのようにしてプリンターを選択すればよいのか? 事例を交えて紹介する。