技術文書・技術解説
日本電気株式会社
仮想化からクラウドへ ~課題に応じたステップアップアプローチ~
コンテンツ情報
公開日 |
2011/08/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
39ページ |
ファイルサイズ |
3.75MB
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要約
プライベートクラウド化への道には、企業文化や組織・制度など、乗り越えるべき壁がいくつも存在する。ゆえに、大きな先行投資を前提として、いきなり全社導入する進め方では、システムごとのサーバ更新時期の違いやIT技術の陳腐化などの事情も絡み、無駄な投資を生む可能性が高くなる。
また、クラウド化のために必要なセキュリティや運用の標準化に関しても、意外にハードルが高い。というのも、ITシステム部門は、いま目の前にある課題解決に日々忙しく、新たなスキルを習得する時間が無いからだ。
しかし、このようなシステムの維持・更新にかかる投資を、攻めの投資へとシフトさせるためにも、「プライベートクラウド」を目指すことが近道になる。NECでは、プライベートクラウド実現に向けて、(1)仮想化“部分”導入、(2)仮想化“全社”導入、(3)運用標準化、(4)運用の自動化、(5)セルフサービス化へとステップアップさせていくアプローチを提案している。
ステップごとに、阻害要因を考慮しながら導入することで、着実に効果を上げながら進めることが可能だ。本資料では、具体的なアプローチ方法と、NECが提供する運用の効率化・自動化を支援する最新製品を紹介する。