技術文書
トレンドマイクロ株式会社
VPN+セキュリティで、今すぐつくる、在宅環境。
500kW以上の電力大口需要家への節電目標15%の設定がされたのが今年5月。そして、早くも7月だ。節電対策で在宅勤務を展開するにあたり、何をどうしたよいのか? 今ある資産を活かしながら、今すぐ作れる在宅勤務環境をセキュリティ観点から紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2011/06/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
表紙もくじ含め17ページ |
ファイルサイズ |
1.27MB
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要約
節電対策のために在宅勤務を導入したくても、すでに夏は始まっており、時間もなければ予算もさほどあるわけではない。そんなジレンマの中、すでに利用中のシステムにプラスアルファで在宅環境が構築できたら、どうだろう?
VPNは、在宅コミュニケ―ションのベースインフラとして活用することができる、普及度も高い技術だ。ここに、「個人PCの利用」など、今まで想定されていなかった要素の抱えるセキュリティ問題を解決する技術をプラスして、今すぐ使える在宅勤務環境を構築することができる。
本ドキュメントは、VPN接続端末の「ウイルス対策」と「脆弱性対策」にフォーカスし、管理が行き届きにくい個人端末を含めた在宅端末に対するセキュリティの実施方法について説明する。