オフィスにおける電力使用量のうち約32%は、コンセント経由の電力消費であるとご存知だろうか。コンセントを使用するPCやディスプレイなどの節電は、大半が社内ルールに基づき運用するもの。しかし、社員への負担がかかる上に、時間とともに節電意識が薄れ、失敗に終わることが多い。また、プリンタやネットワーク機器など共用機器の場合、運用ではカバーできないこともある。これら節電の盲点とも言うべき部分に着目して、NTTソフトウェアが開発したのがProgOffice3.0「らくらく自動節電」だ。
社員の位置情報を使用するこれまでになかった方式で、同社オフィス内実績約25%を達成した新しい節電の提案をご紹介する。