中堅/中小企業において、メールやファイル共有、ID管理など主要業務の基盤としてSaaSへの依存度が急速に高まっている。しかし、クラウド上のデータは自動的に保護されるわけではなく、障害や損失発生時の修復はユーザー自身が行う「責任共有モデル」である点が見落とされがちだ。
誤削除や設定ミスといった日常的なトラブルに加え、近年はアカウントの乗っ取りを起点とした侵害が多発している。たった1つのログイン情報が侵害されるだけで、全社規模のコンテンツや権限が一気に書き換えられる恐れがある。このような脅威を未然に完全に防ぐことは困難なため、迅速に元の状態へ戻せる“回復力”の確立が不可欠となっている。
しかし、専任の技術者を置けない小規模チームでは、監視や復旧作業に工数を割く余裕はない。そこで本資料では、限られたリソースでも運用負荷やコストの肥大化を抑え、手間なくSaaSデータの回復力を高めるために押さえておきたい5つのポイントを解説している。事業継続性を高めたいIT担当者は、ぜひ参考にしてほしい。