AIの利用率やAI生成コードの量は把握できても、「結局、AI活用がどれだけ競争力につながったのか」を明確に説明できない――。AIエージェントが開発現場に浸透しつつある今、こうした悩みを抱える開発組織のマネジメント層や経営層は少なくない。実際、AIの利用拡大を推し進めた大手テック企業でも、AI利用の増加だけでは成果やROIを示しきれず、戦略の見直しを迫られている。
この背景にあるのは、AI活用の成果は短期では現れにくく、業務プロセスの再設計や、スキル、コードベースの健全性といった、無形の資産が積み上がって初めて顕在化するという構造だ。成果が見えにくい時期にこそ、蓄積されつつある資産を、適切に評価できる新たなものさしが必要だ。
そこで本資料が提唱するのが、AIと人を切り分けず、変更を速く・安定して実行し、事業成果につなげる開発組織の力を「開発資本」として測定・管理する、新たなものさしだ。Speed/Quality/Controlの3カテゴリーで構成する測定フレームワークと、自社の現在地を可視化するための方法を解説する。