AI活用に取り組む開発組織が増える一方、その効果を組織全体へ波及させられている企業は限定的だ。「一般的な開発組織を対象とした市場調査」と「AI活用先進層の実態」を比較したところ、日常業務で継続的に活用している割合は、市場調査の68.5%に対し、先進層では99.4%に上るという。
また市場調査では、開発チームにおいて情報収集/技術調査でAI活用している割合が53.2%に偏っていることが分かった。実装やコードレビューといった開発の中核工程で活用している割合は、3割未満にとどまっている。一方、先進層では、中核工程での活用率が8~9割に上り、CI/CDやDevOpsといった開発プロセスの定着とともに、AI駆動開発を精力的に推進している。
今後の展望として、新たな技術トレンドに対応するために「一般社員へのAI活用の定着」「AIを活用する環境の整備」「開発の中核工程への適用拡大」といったプロセスの再構築が重要になる。本資料では、同調査の結果をもとに、先進企業におけるAI活用の実態を詳しく解説する。AI駆動開発を推進/成功させるためのヒントとして役立ててほしい。