「次は何を変えようか」。ある企業の現場では今、そんな声が当たり前のように飛び交っているという。一体何がこの企業をここまで前向きに変えたのか。意外にも、その始まりはごくありふれた光景だった。
課題を認識しつつ日常業務に追われ、変革の一歩を踏み出せない企業は多い。アルフレッサ ファインケミカルもその一社だった。課題が山積みで、どこから手をつければよいか分からないまま、約9年間にわたって動けずにいたという。
全社的なDX推進が頓挫を繰り返す中、状況を一変させたのは、ある若手社員のひと言だった。同社は情報システム部門がない中、まず購買領域に絞ったスモールスタートを切り、伴走サポートを受けながら改革に着手。その結果、月1000枚の紙削減や、会計処理における月60時間の工数削減を達成した。
さらに数字以上の成果として、社員の間に「組織にはまだ伸びしろがある」と捉える前向きな意識変化が生まれ、経営層による次なる全社展開を後押しするに至ったという。本資料では同社が従来の当たり前を打破し、前向きな成長へと踏み出した具体的なプロセスを明かす。業務改革に悩む経営層や管理職は、参考にしてほしい。