コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
327KB
|
要約
IT調査会社のガートナーは、Tableau、Qlik SenseなどのセルフサービスBIツールを、「データディスカバリ」製品と呼んでいる。データディスカバリ製品は、ビジネスにおいてデータを分析する人々の層を大きく広げた。ガートナーも、このジャンルの製品に力を入れるTableau Softwareやクリックテックを、同社の「Magic Quadrant for Business Intelligence and Analytics Platforms」(BIプラットフォームについての製品/ベンダ調査)で過去数年、高く評価してきた。2015 年の同調査でも、「Ability to Execute(実行力)」ではこの2社が最上位にランクしている。一方、Magic Quadrantのもう1つの軸である「Completeness of Vision(ビジョンの完全性)」については、SAS、IBM、SAPといった企業を最も高く評価している。
だが、BIの世界はこのままでは済まない、データディスカバリの次の段階に進もうとしていると、ガートナーはいう。データディスカバリの次を、同社は「ビッグデータディスカバリ」という言葉で表現する。