技術文書
サン・マイクロシステムズ株式会社
バックアップとリストアを簡単に高速化するには?
企業ユーザーにとって「仮想テープライブラリ (VTL)」 には数々の利点がある。VTL導入に当たって、システム環境に最適で安全な構成の選択方法や暗号化の必要性について解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2007/12/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
465KB
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要約
仮想テープライブラリ (VTL) は、バックアップおよびリストアのパフォーマンス改善や災害対策、遠隔オフィス、分散データ保護環境といった用途で使用される。物理的なテープライブラリよりも多くのテープドライブをエミュレートしたり、複数のバックアップストリームを同時に実行することが可能なため、割り当てられた時間内でのバックアップ完了が容易になる。さらに、サン・マイクロシステムズのVTLソリューションは、オーバーヘッドの大きいバックアップソフトウェアベースの暗号化処理に対する代替手段となる。物理テープにエクスポートされたデータと、ある場所から別の場所への複製時に転送される仮想テープデータの両方の保護が可能だ。
本ホワイトペーパーでは、ビジネスに適したSun StorageTek VTL 構成の選択、そして仮想テープベースのバックアップの利点を解説する。