DXに続き、いま注目されているのがAXすなわちAIによる変革だ。オンプレミス、クラウド、各種SaaSが乱立する複雑なIT環境が当たり前になる一方で、レガシーな基幹システムなど既存資産の継続運用も任せられるIT部門は、まさに混乱の極みといえる状況だろう。
ただ、老朽化した既存システムの全面的刷新は予算や時間、人的リソースなどさまざまな理由から現実的には難しい。となれば、考えるべきは全面刷新や単純な延命ではなく、既存システムを生かしながら、AX時代に対応可能な柔軟性と迅速性を実現することだ。
本資料では、いまなすべき、既存資産をAIに対応させる取り組みを“連携型モダナイゼーション”と定義している。メインフレームからクラウドに重要システムを移行した大手企業の事例を紹介した上で、ブラックボックス化したシステムをAIで可視化する方法を解説。さらに、既存システムをiPaaS/APIにより疎結合でつないで、AI活用のシステム基盤として整備することの重要性も解説する。加えて、AX時代のモダナイゼーションを実践する上で有用なデータ連携基盤も紹介しているので、参考にしてほしい。