Excelや紙ベースのアナログ作業による業務課題を抱える企業は多い。情報システム部門や現場管理者を対象とした調査によると、Excel運用では「転記・コピー」が30.5%で最大の負荷要因となっており、業務を圧迫している。また、報告書作成に必要な元データの収集源は「Excel(現場入力)」が59.0%で最多となり、「紙メモ/紙帳票」の37.1%が続く。この結果から、非効率な再入力やアナログとデジタルの混在が生じていることが分かる。
デジタル化を阻む主要な課題として、「業務が標準化しきれず、運用ルールを決めきれない」が30.5%で最多となった。現場の心理的ハードルが高く、運用面での合意形成に苦慮する企業が多い。また、データ活用においては、単独のツール改善よりも、他システムやツールとの連携性を重視する傾向が見られる。
このような課題を認識しながらも、今後1年間に「脱Excel/紙」を推進する具体的な予定のない企業は46.7%に上るなど、静観する企業が多い。本資料では、現場の実態を明らかにするとともに、アナログ業務からの脱却に有効なモバイルアプリ作成ツールを紹介する。