グループ企業における経費精算では、子会社ごとにシステムを個別契約/運用する体制が一般的だ。しかし、個別最適化は「割高なID単価」「重複する管理工数」「法改正のたびに発生する追加改修費」といった多くの隠れコストを生み出し、グループ全体の利益を圧迫してしまう。そこで注目したいのが、1つの契約で複数の会社を一括管理できるクラウド型経費精算システムだ。
グループを合算して支払いができるので無駄な支出を排除できる他、独自の仕訳ルールやワークフローを維持できる柔軟性の高い機能も備えている。電子帳簿保存法対応を機に同システムを導入した九動では、会社ごとの仕訳ルールを維持したまま、グループを横断した管理やペーパーレス化が進み、業務負担軽減などの効果が期待されている。
M&Aなどでグループ規模を拡大してきた新英ホールディングスでは、各社のニーズに合わせた設定を保ちながら経費精算システムを統一することで、低コストでの運用とシステム管理の一元化が見込まれている。本資料では、グループ経営に潜む3つの隠れコストを解説するとともに、それを解消する同システムの活用方法について事例を交えて紹介する。