オフィスワークの快適化に向け、「10G回線」への注目度が高まっている。しかし、これはあくまで最大通信速度であり、常にそのハイスピードを享受できるわけではない。実際のところ、10G回線ではどの程度の速度を得られるのだろうか。
本資料では、上下最大10Gbpsの法人向け高速インターネットサービスを用意し、10G対応ルーターを設置した環境で、有線(1Gbps/5Gbps/10Gbps)およびWi-Fiの4パターンの速度を2つのテストサイトで計測した結果を紹介している。有線の検証では、一般的な1Gbps接続でおおむね1Gbpsを達成した。しかし、5Gbps接続では期待される数値に届かず、さらに10Gbps接続へと帯域を広げても、両者に大きな差は確認されなかった。またWi-Fi接続では、下りこそ有線1Gbps接続と同等だったが、上りは速度が出にくい結果となった。
資料では検証結果を踏まえ、10G回線の高速性を安定して享受するには、その力を最大限に発揮できる回線サービスやネットワーク機器の選定が必要だと解説している。資料の後半では、具体的な選定のポイントを示すとともに、法人向け10G回線サービスを紹介している。