リテール業界における深刻な人手不足解消の鍵は、POSレジやロボットなどのICTを活用した業務効率化や省人化にある。そのインフラとして安定したWi-Fi環境の構築が欠かせない。その際には、導入時の機器選定や運用中の安定稼働、トラブル時の遠隔管理という3つのポイントが重要になる。
まず機器の選定では、経済産業省が主導しているIoTセキュリティ制度「JC-STAR」に適合した機器であることに加え、過酷な環境に対応できる耐環境モデルを現場の用途に合わせて選定することが求められる。次に安定稼働させるために、「移動しながら最適なアクセスポイントに接続を切り替えるローミング支援機能」「多数の端末が同時接続しても通信を維持できる性能」を備えた機器が必要といえる。
複数拠点の管理では、クラウド管理ツールを活用したネットワーク機器の一括管理が有効だ。これにより遠隔地からも、機器の稼働状況の監視やエラー通知の受信、メンテナンス用の遠隔操作、設定情報の自動保存などが可能になる。本資料ではこのようなWi-Fi環境を構築する際のポイントを解説するとともに、それを実現する製品を紹介する。