「クラウドファースト」が叫ばれる中、AWSなどの認定資格取得に励むインフラエンジニアは多い。だが“資格コレクター”が陥る落とし穴があるという。本資料は、年収を分ける要素を2本立てで解説する。
前半は、LPI-Japanの調査だ。年収1000万円以上のエンジニアの42.9%が、LinuxなどOSの仕組みを「他者に教えられるレベルで深く理解している」と回答。全体平均(22.7%)の約2倍であり、高年収層ほど“基盤技術”への理解度が高い。一方で7割が知識不足で「キャリアの壁」を感じた経験がありながら、学習の優先度はクラウド資格に偏る“ギャップ”も浮かぶ。
後半は、paizaの調査による言語別の年収・求人だ。平均提示年収は「Go」が723.9万円で首位、「TypeScript」が続く。求人数ではJavaScript・Java・PHPが約4割を占め安定需要を示す。ニーズは高いがスキル保有者が少ない「穴場言語」はKotlin、Swift、Goだった。年収アップと安定性、双方を見据えたキャリア戦略を示す。