「Windows」から「Linux」へのOS移行は、手間がかかり難しいと捉えられがちだ。しかし適切な準備と順序立てたステップを踏めば、スムーズかつ確実に実現できる。本資料は、移行の全工程とその後のセキュリティ対策を網羅的に解説する。
前半は移行ガイドだ。必要なアプリケーションの可用性確認から、用途に応じたディストリビューション選定(RHEL、Rocky Linux、Ubuntu Server、Fedora、Linux Mintなど)、インストールメディアの準備、ハードウェア互換性の確認、データのバックアップ、インストールと初期設定、アプリ導入、データ復元までを順を追って示す。Linuxの「root」アカウントの扱いなど、Windows管理者がつまずきやすい注意点にも触れる。
後半は「Linuxデスクトップ」のセキュリティで押さえるべき4点――(1)構成・パッチ管理、(2)脆弱性対策、(3)監査・制限、(4)エンドユーザーへの配慮――を解説。Windows中心で運用してきたIT担当者が、安全にLinuxへ移行・運用するための実務的な勘所をまとめる。