半導体パッケージやプリント基板の検査装置の開発・設計、製造、販売を手掛けるニデックアドバンステクノロジーでは、検査装置で重要な役割を果たすソフトウェア開発において、UIテストを手動で行ってきた。だが開発機種や顧客が増え、人に依存したテストが限界に近づいていた。
そこで同社は、UIテストの自動化に踏み切る。ツール選定に当たっては、操作性に加え、Windowsデスクトップアプリへの対応を重視。またミニマムスタートを方針とし、担当者が慣れてきた段階で適用範囲を拡大したことでスムーズな切り替えを実現した。さらにCSVやExcel、データベースからテストケースの入力値が取得できるため、1つのテストスクリプトで複数のテストパターンを実施でき、テストを効率的に行えるメリットも実感している。
ツール導入とテスト自動化により、期待通りの成果を得ることができたという同社。テスト工数はマトリックス試験の場合で手動に比べて4割削減され、テスト期間も5日から3日に短縮。また不具合を早期発見することで製品出荷後の不具合を大幅に減らし、損失回避にもつなげている。本資料では、同社の取り組みを支えるツールについて詳しく解説する。