コンテンツ情報
公開日 |
2007/11/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
33ページ |
ファイルサイズ |
4MB
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要約
多くの企業では、保有するファイルの爆発的な増加をうけて社内の至る所でファイルサーバやNASアプライアンスが導入された結果、分散した複数拠点のデータ管理が大変複雑で困難になっている。このような状態では、災害など不測の事態が発生した場合の事業継続も容易ではなく、ビジネスに重大な影響をもたらす可能性がある。
ファイルサーバが抱える、
・企業内に無秩序に増える資源
・ファイルサーバの障害がもたらす業務の停滞や機会損失の増加
・大容量化に伴う障害からの回復に要する時間の増加
・増えない(増やせない)管理者の数
といった問題を解決するには、ユーザーのアクセスを物理サーバから切り離して管理できるファイルの仮想化が不可欠である。
本資料では、ファイルデータ移行作業を大幅に短縮し、ファイル仮想化によって全社的なファイルサーバ統合管理を実現するBrocade StorageXについて、事例を交えて説明する。