多くの企業で導入が進むRPAは、定型業務の自動化という点で一定の成果を挙げているが、導入後の運用・推進フェーズでは、開発や保守、環境変化への対応など、多くの課題が顕在化している。本資料では、UiPath製品の導入・運用を支援してきたエンジニアの実体験をもとに、現場で直面しやすいつまずきポイントと、その対処の考え方を整理し提示する。
例えばローコード開発を前提としたRPA開発では、変数のデータ型やセレクターの扱いといった基本要素の理解不足が、運用エラーや想定外の動作につながるケースも少なくない。本資料では、現場での支援経験をもとに、基本構造の押さえ方に加え、トラブル発生時の切り分けに有効なデバッグ機能の活用などを紹介している。
さらに、現場主導でRPA開発を進める「市民開発」において生じやすい課題にも触れている。スキル不足や本業との兼務による負荷、担当者の異動・退職に伴う属人化など、支援の現場で実際に直面してきた課題を整理し、業務選定や事前設計の重要性、チームで開発・運用を進めるための体制作りなど、業務自動化を継続的に推進するためのポイントを解説する。業務自動化の推進に役立ててほしい。