長年、業務で活用されてきたAccessだが、その運用には「プログラム知識が必要で属人化しやすい」「動作環境が不安定」「容量やデバイスの制限が多い」といった課題が伴う。これらの課題を放置することは、業務の負担を増やすだけでなく、組織的なリスクも招きかねない。さらに、2026年にはAccess 2021のサポート終了も予定されており、多くの企業が運用の転換期を迎えている。
そこで本資料では、ノーコードのデータ連携ツールを導入して、脱Accessを実現した4社の事例を紹介する。例えば、世界9カ国に19の製造拠点を展開する京セラでは、各拠点でのAccessなどによる属人的な管理がデータの不整合を招いていたことから、同ツールを活用し、拠点を横断した情報を統合データベースへ集約する仕組みを構築した。
その結果、単純な連携処理なら1件当たり20~30分で実装可能になるなど、開発期間を大幅に短縮。人的工数の削減に加え、拠点横断でのマスターデータ統制にも成功している。本書では各社の課題からシステム構成、導入成果までを解説する。Access依存からの脱却を目指すIT担当者はぜひ参考にしてほしい。